SSブログ
野外教育/体験学習 ブログトップ
- | 次の10件

キャンプカウンセラーの関わり方 [野外教育/体験学習]

キャンプリーダー(カウンセラー)の関われる範囲は

・・・続きはこちら 

キャンプカウンセラーの関わり方 

http://learningthroughdoing.jp/s-2011-05-01 ‎

 


クライミング [野外教育/体験学習]

110424_180507.jpgposoです 久我盲クラブのクライミングのお手伝いに行ってきました。 視覚障がいがあっても、元気いっぱい。 でも、ちょっとしたことで、「疲れた(´△`)アァ-出来ない。。。凹」という状態に。 そんな時こそ、勇気づける、続ける意欲を掻き立てる声がけが大切になるんですよね。

音声ガイド付き映画 [野外教育/体験学習]

posoです[手(パー)]

 先日、視覚障がい児の団体、久我盲クラブの子ども達と一緒に『音声ガイド付き映画』を鑑賞してきました。

 『音声ガイド』と聞いて、何だかわかりますか?

 NHKの朝の連ドラや、映画にもときどき付いているのですが、 視覚障がいの人達がドラマ/映画の映像でどんなことが起こっているのかを知るために付けられた『ト書き』みたいな解説です。

 

会には、作品にガイドを入れる仕事をしている人も来ていました。

台詞と台詞の間の1秒程度の短いすき間に、いかに分かりやすく、多くの情報を入れるか、 権利関係の厳しい映画にガイドを入れるように、働きかける大変さ。

 

 視覚障がい者の視点、制作者サイドの視点、見えている人の視点 三者のそれぞれの視点からの対話が進みました。


今自分に出来ること [野外教育/体験学習]

今の自分に出来ることは、元の生活に戻していく。この1週間はイレギュラーだった。

地震発生から帰宅難民、計画停電の実施など自分の周りでも、いろいろなことが起こった。

 ちょっとした我慢も、被災地の人と比べればマシなこと。と考えてきた。

もちろんこれからも、まず第一は、"被災地"とみんなが考えることは必要だろう。  

 それでも、自粛しすぎていると、経済がまわらない。お金が動かない。

このまま私たちが、自粛しつづけていると、いつまでも自粛がつづき、私たちの心もストレスがたまり、沈み込んでしまう。

企業が被災地への支援ができるのは、本業で儲けているからで、本業にお客さまが来なければ、支援どころではなくなってしまう。

今、私が出来ることは、被災地のことを考える一方で、元の生活に戻していくことだ。

 

そんなことを考えていたら、ちょうど今日の日経に同じようなことを書いている記事があった。 

 

 

 

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

『自粛ムードを断ち切ろう』

日本経済新聞(2011年3月21日 朝刊より)

 東日本を襲った大震災から10日。一刻も早い被災地の復興を願う。一方で日本経済への影響も心配だ。被害額は国内総生産(GDP)の2%に達した阪神大震災を上回る見通しだ。

 今回の震災が深刻なのは、復旧活動を担う自治体の機能が停止したことや、原子力発電所の放射能漏れの恐れが周辺地域まで影響を与えたことだ。原発の停止に伴う停電は物流や首都圏の通勤の足にも大きな混乱を巻き起こした。

 経済活動では東北地方に部品などを依存する自動車など製造業への影響が懸念される。部品不足などから、被災地のみならず、他の地域の工場まで操業停止に追い込まれた例が少なくない。

 もうひとつの心配は消費者心理の冷え込みだ。不安を抱えた国民が燃料や食料を買いだめした。自粛ムードが日本全体を覆い、スポーツなど様々な行事が中止されたことも、閉塞感を助長する。

 被災者の生活や交通手段などを考えれば祝賀会などを延期するのは自然なことだ。しかし自粛ムードや横並び意識だけで開催可能な行事まで中止するのは、経済活動には好ましくないだろう。

 プロ野球のセ・リーグが29日から開幕する。反対した選手も多いが、「困難な時だからこそ責務を全うする」という考え方もある。大量の電力を消費するナイターの開催や電光掲示板などの使用は考慮してほしい。

 歌舞伎座も東京・銀座の新橋演舞場で19日から公演を再開した。役者の市川団十郎さんは「批判もあるだろうが、縮む心を広げるつもりで舞台に立ちたい」と語り、自粛ムードに待ったをかけた。

 テレビでは広告主などで構成するACジャパンの公共広告が目立つ。被災地に配慮してのことだが、同じ内容を何度も見せられるのはつらい。こういう時こそ企業の社会活動を伝える広報宣伝に力を入れるべきではないだろうか。

 同時テロを経験した米国でも、国民の気持ちの入れ替えが経済活動で重要なカギを握った。国民の不安の連鎖を断ち切ることも、重要な災害支援といえよう。

(編集委員 関口和一)

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


今自分に出来ること [野外教育/体験学習]

岩手県・宮城県の周辺では、言葉にも出来ない様な悲惨な状況になっているようです。

今回の地震が、自分にとってどんな意味を持っているのか?自分が生まれてからも記憶にあるだけで、阪神淡路大震災や新潟中越地震と大きな地震が起こっています。

規模が違う。確かに、今回の地震は、津波の影響もあり、死者行方不明者で2万人を超える勢いです。

原発の問題もある。福島第1原発では、今日も瀬戸際の問題が起こっています。

 でも、明らかに、今回の地震が、自分に与えた影響は、今までの地震とは違う。

なぜならば、自分たちも同じ地震の揺れで、恐怖を感じ、避難をし、交通機関の麻痺で帰宅難民となり、 自らも『被災』したから。もちろん、宮城や岩手の地域の人たちほどではないけれど。

おそらく、東北のその地域の人たちは、自分の何倍も、何十倍も、何百倍も恐怖を感じ、辛い思いをしているのだろう。

もし震源がもっと東京よりだったら、も津波が東北ではなく、東京を襲っていたら...。そう考えると....

 

さて、いま自分に出来ることは何だろう。

 

 


体験は不要だ! [野外教育/体験学習]

posoです〓

「体験してみないとわからない」 とは言ったものの…

昨日は体験は必要だ!と言ったのに、今日は体験は不要だ!と言ってみたいと思います。

 

 最近の教育実例集などを読んでいると、保護者会で担任に「妊娠も結婚も、まして子育てもしたことのない若造に、私の子どもを任せることはできない」と言う親が増えているとか出てきます。

また、女性支援について会議の中で、女性の上司が男性の部下に向かって、「男性には、私たちの気持ちは分かるはずがない!」と言い放ったとかいう話しも聞きます。

 

確かに感情的にはそうなのかも知れませんが、その主張がまかり通ってしまうと、世の中、体験・経験がないと何も出来なくなってしまいます。 晩婚化で、親の年齢層が高くなり、若手教員(特に都市部では)が増える中で、親より教員の年齢が高いことの方が珍しい。でも、教員は家庭での「子育て」の経験はなくとも、学校での「教育」の経験は、(少なくとも保護よりは)あり、その専門家としてとして、年齢は関係なく保護者と対等(か、それ以上)なのではないでしょうか?

 また、「女性には男性の気持ちは分からない!」は、「子育て経験のない人に教育は出来ない」と言う以上に、きつい。 つまり、体験がないと、全く発言権がないと言っているだけでなく、発言するためには、男性に女性になるという絶対に出来ない体験を求めているんですよ。(もちろん、性転換手術もなくわないですが。そして、男性が女性に言う場合も同じです。) 男の気持ちは男にしか分からない、障がい者支援の必要性は障がい者にしかわからない、とか、確かに、一番そのことをよく分かっているのは体験している本人かもしれません。でも、だからといって体験していないとダメなわけではなく、いかにその人たちに寄り添えるのかが大切なのではないでしょうか。


体験してみる! [野外教育/体験学習]

posoです。

 怪我をして、松葉杖をついていると、普段見えていないことを感じることができます。

例えば、電車に乗っていて「どうぞ」と席を譲ってくれる優しさ。

 でも、それが、次の駅で降りる時の、ありがたいんだけど、素直に受け取れない、もどかしさ。 階段は上るよりも下る方が大変。

上る時はゆっくり時間をかけて上ればいいのだが、下るのは、物理的にも降りづらいじ、もし滑りでもしたら。 エスカレーターも乗る時に、タイミングを合わせるのが、結構難しいんです。 体験してみないと分からないもんですね。まぁ、体験しないことにこしたことはないですが


- | 次の10件 野外教育/体験学習 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。