音声ガイド付き映画 [野外教育/体験学習]
posoです
先日、視覚障がい児の団体、久我盲クラブの子ども達と一緒に『音声ガイド付き映画』を鑑賞してきました。
『音声ガイド』と聞いて、何だかわかりますか?
NHKの朝の連ドラや、映画にもときどき付いているのですが、 視覚障がいの人達がドラマ/映画の映像でどんなことが起こっているのかを知るために付けられた『ト書き』みたいな解説です。
会には、作品にガイドを入れる仕事をしている人も来ていました。
台詞と台詞の間の1秒程度の短いすき間に、いかに分かりやすく、多くの情報を入れるか、 権利関係の厳しい映画にガイドを入れるように、働きかける大変さ。
視覚障がい者の視点、制作者サイドの視点、見えている人の視点 三者のそれぞれの視点からの対話が進みました。
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