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パンデミックと緊急事態宣言と 私と 20200504 [2020年COVID-19]

お昼に経済産業大臣が緊急事態宣言解除の基準を公表した。


・直近2~3週間の新規感染者の数

・感染経路を特定できない感染者の比率

・PCR検査が適切に行われているか

・医療提供体制が十分か  

などに加え


近隣の都道府県の感染状況等を踏まえ総合的に判断していく


総合的に判断していくのは当たり前で、これでは、数字で目標を設定できておらず、頑張ることができない。


例えば、直近2~3週間の新規感染者の数 を 今がいくつで この後 いくつに するのがよいのか。

・医療提供体制が十分か については ”十分”は 現状の病床数がいくつで 何割の空きがあればいいのか?




欧米と比べて 数字で語ることが弱い。  


これを翻って、政治家の立場からすると、一度数字を出すと 絶対コミットを求められる環境で、新しい事実が分かっても総合的判断ができないのだろう。


台湾の在住の台湾人と日本人に話を聞くと、国民の政権への信頼が高い。

日本だと 支持率は そこそこあるはずなのに 強力なリーダーシップを発揮できない。


国民を目標に向かわせるのは まずは数字で示してほしい。




夜に出た首相の緊急事態宣言延長の件も


今まで アドバルーンを上げまくりすぎていて、新鮮味がなく、テレビ中継をしていても見ようと思わない。


残念。



でも、私は、日本は日本でそこそこ頑張っていると思っている。


ドイツのように医療機材や病床数が豊富にあるわけでもなく、


台湾・韓国のようにIT技術に明るいわけでもなく


中国のようにプライバシーを二の次にできる権力を与えているわけでもなく


都内でも感染者数を100人前後で抑えている。死者数はそこまで増えていない。


保証を求める声は大きいが、支出が減っている分や早く経済回復すれば後から回収できる分を

差っ引いて






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パンデミックと緊急事態宣言と 私と [2020年COVID-19]

2月末には、台湾に派遣をしようとしていた。
その時から、日本より 台湾の方が 感染リスクは低いから と考えての理由だったけど、
そのときには、こんな事になっているとは思っても見なかった。
2月24日専門家会議、25日政府方針
「これから1~2週間が急速な拡大に進むか収束できるかの瀬戸際となる」という見解
2月26日 
確認をしながら 都立高校に夏の国際交流事業の説明に出向いた。
こんな時期に行っていいものか?と思いつつ、まさか 派遣がなくなるとまでは考えておらず。。。
翌日から、外部者の入校は禁止された。 
そしてその日の夜安倍首相全国の小・中・高校などへの「臨時休校」を急きょ発表した。
 
時差通学など出来る対策はとっていただけに、学校の現場は大慌て、副校長先生が大変そう。
それでもこの頃は春休みに実施するブラスバンド班の演奏会中止にしない?春の選抜はやれるよね?という雰囲気が学校にはあった。
2月28日 学年末考査をすることなく、慌ただしく都立高校の一斉休校が決まった。
26日夜に3/2(月)からの一斉休校が要請が発表されたが、実質28日の金曜日が最後の登校日となる。
急ピッチで残務処理に追われている。
この時点では 卒業式・終業式をどうするかなんて決めれてなかった。
3月2日
この日から一斉休校となった。
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何があったか忘れている。
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3月25日 夜の緊急記者会見
都知事からの 感染拡大重大局面(オーバーシュート)発言と「3密」を防ぐ提案が発表された。
2020年3月25日
感染しても症状が出ない若者を媒介してお年寄りに感染している可能性が指摘され
若者の外出についてより一層の注意喚起がされた。
2020年3月29日
コメディアンの志村けんが新型コロナウイルスで亡くなったと報道された。
今までの「私は大丈夫だろう」という空気感が、身近まで迫っていることを感じさせた。
でも志村けんは、大酒飲みで 愛煙家だったことが、一番のリスク要因だったのだろう。
4月7日 緊急事態宣言が発出された。
令和2年4月7日から5月6日までの1か月間
埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県、及び福岡県の7都府県
まだこのときは全国を対象にはしていなかった。
対象にならなかった京都府や名古屋のある愛知県から、自分たちも対象地域にするように依頼すると報道があった。 
安倍首相の宣言より前に、北海道は独自に宣言をして、抑え込んでいたはずなのに。
この頃から、職場も 慌ててはいないけど、在宅勤務体制に変わった。
ちょっとすったもんだはあったけど。
4月23日
岡江さんがなくなった。
乳がんの治療後で、免疫が落ちていたらしい。
志村けんのイメージとは異なり「健康そうな人」が亡くなったことで、同世代60代~の人たちも不安がるようになる。
骨になって帰ってくるシーンを撮影するために報道陣が詰めかけて、3密を作っている。バカバカしい。
なぜこのタイミングで最愛の人をなくした大和田獏のインタビューを取らなければいけないのだ。
4月29日
ステイホーム週間が始まった。小池都知事はネーミングセンスと発信がうまい。
報道されるように、情報を見せている。
5月3日
なかなか非常事態宣言の延長決定の報道がされない。無理だよね。と分かっているにも関わらず、「可能性」というバルーンを上げて様子を見ている政権に嫌気をさす。思い切った政治決断を待ち望んでいる。
保障を求める。中小企業までは分かるが、内部留保のある大企業は今が使いどきではないか?

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