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シューシャインボーイ

 

「どんな世の中を創ってきたのか。どんな世の中を創っていきたいのか。」

自分のことだけで精一杯で、そんな大きな事を考えられなくなっている。自分にかかわる損得だけで、もっと多くのことまで考えなくなっている。

 

 

 

 あらすじ

  • 芸術祭参加作品「シューシャインボーイ」
  • 戦災孤児から一代で会社を築きあげた男と、新宿大ガード下の靴磨きとの絆を通して戦後を生きた人々の思いを描く、切なく、ちょっぴりほろ苦い大人のファンタジードラマ。
  • 塚田文雄(柳葉敏郎)の以前の仕事は地銀の課長職。メガバンクとの合併の際、部下や同僚のリストラを命じられた。塚田は、組織や人の冷たさを感じ、“こんな世界で生きてきたのか”と嫌気がさし、自ら退職。そんな過去を隠し、半年前から、食品会社「アカネフーヅ」の社長・鈴木一郎(西田敏行)の専属運転手として働いている。ガサツに見えて繊細で、剽軽なところもある一郎。人間味溢れる一郎と毎日を過ごすうちに塚田は、今日はどんな顔で戻ってくるかと楽しみになっていた。人と関わるのが嫌で始めた仕事だったが、人の温もりを感じるようになり、今では帰宅後、妻の敬子(安田成美)に楽しそうに仕事の話をするほどになった。ある日、一郎の持ち馬『シューシャインボーイ』が競馬レースで勝利した。しかし、一郎は祝賀会に参加せず、さっさと車に乗り込んでしまう。新宿“角筈の大ガード下”へ行くよう指示された塚田は、言われるままに新宿へ…。一郎の目的は、そこにいる初老の靴磨き(大滝秀治)に靴を磨いてもらうことだった。余程この靴磨きの腕を買っているのか、週に一度は通っている。一郎がそこまでして通い詰める理由が気になった塚田は、夫婦で一郎宅に招待された日の帰り、敬子とその靴磨きを訪ねることに。後日、その靴磨きに会いに行ったことを告げると、一郎は「たかが運転手のくせに余計なことをするんじゃねえ!」と激高。一郎の運転手として過ごす日々に楽しみを見いだし、行員時代よりも幸せだと感じていた塚田は、「たかが運転手」とまで言われ、一郎に裏切られた気になるのだった。 一郎がそこまで激高した理由は、一郎と靴磨き・菊治との関係にあった。終戦後60年以上経った今も、靴磨きの仕事を続ける菊治。その菊治の元へと通い続ける一郎。一郎が菊治を訪ねる本当の理由とは…。菊治は、なぜ一郎のことを知らないと言ったのか…。そして、一郎が塚田に託す、思いもよらない結末とは…。
  • http://tv.yahoo.co.jp/program/61779/?date=20101103&stime=1330&ch=8230より


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